
最初のカメラ選びについて
いつから写真が好きなのか
僕は小学生位の頃から写真にはかなりの興味を示していました。
また、自分より昔から同じく母もカメラ好きだったんだと思います。小学二年生の頃母がクラスに突入して色々な写真を撮っていたのを覚えており、たぶんPTAの広報誌を作っていたからそれの関係だったと思います。
母は、家にあったミノルタのフィルム一眼と黒いフィルムカメラで写真をよく撮っていました。
そしてある日、我が家にデジカメがやってきました。
上記のフィルム一眼は母の希望にあまり沿わず、父が購入したものだったらしいです。
そんな父がソニーのデジカメをいつか買って、物心がついた時には僕はそれで写真を撮り散らしていました。
なぜ7Dにしたのか
デジカメ2機とフィルム一眼を経たもののあまり写真には自信はありませんでした。
そんな中浪人後の大学1年生の時、思い切って母に相談した所援助して貰えました。
「価格が高過ぎずアマチュア機では無いもの。」
自分の中ではネットで散々みたニコンとキャノンの色味の違いからキャノンを決め込んでおり、さらに、Kissシリーズを除くと当時の候補は70Dと60D、7Dまで絞っていました。
当時動画制作に興味があり、出たばかりで動画に分があり、しかもバリアングル液晶の70Dはかなり魅力的でした。実機もヨドバシへ触りに行った。しかし欠点がひとつあり、それは記録媒体がSDカードである点でした。
MagicLanternというEOS用のカスタムファームウェアを用いて1080pの動画を撮影したいと考えていた自分にとって、SDカードのデータ転送速度の遅さが不利に思えていました。実際、当時(当機?)の規格ではまだCFに速さの点で劣っておりここで70Dとは別のCFスロット搭載機を考えました。
その結果が7Dでした。
念願のデジタル一眼

手に入れてからというものの、事あるごとにカメラを持ち出していろんな写真を撮りに行っています。
今では車を買って行動範囲が大幅にひろがり、友達も仲間も増え写真をたくさん撮っています。撮った写真はPsかLrで編集を施しネットにあげるのが一連の流れです。
自分は何事も時間をかけていかないと覚えられないし慣れない性分で、カメラも編集も数をこなして感覚をつかんできました。
「操作手順がどちらも多いもののわかるとかなり面白いのだ。」
だけどやっぱり
最近、友人と星を撮りに行ったり別な友人と紅葉を撮りに行ったりしました。二人ともフルサイズを所有しており、やはりそれを見て触ってしまうとAPS-Cよりもフルサイズのメリットを感じてしまうのでした。

ミラーレス一眼はこういうシチュエーションは強い